可能涼介さん
御結婚
たうたう解禁になった様で・・・。書いた方がいいのか、むしろ書くべきなのか。まぁ、とりあへず、そろそろと・・・。
圧縮文学集成
可能涼介から「圧縮文学集成」(論創社)が送られてきました。
ロフトプラスワンにて上映
可能涼介から電話。
「あのさァ、11月25日の土曜日に、新宿のロフトプラスワンで、野上の新作映画『RED RED RIVER』をやる事になつたんだよ」
松田さん
可能涼介から電話。
「おい、この間一晩中、大体10時間くらゐ、松田さんと飲んだんだよ」
松田さん、て誰?
どっからでもかかって来い!
可能涼介来店。「いやー、この歳になると、ますます時間がない。だから無理にでも理想の生き方をしなければ、といふ気になるよなぁ」と言ふ。
ほう、理想の生き方ねェ。で、どんなのさ、それ。
吉村昭
先日、作家の吉村昭氏が逝去されたが、実はそれが自裁であつた、といふニュースを読んで驚いた。吉村氏は癌だつたのだが、かねてからの宣言通り延命治療を拒否、自ら身体に差し込まれて居る管類を引き抜き、周りに居た家族の人に「ぢや、死ぬよ」と一言残して、数時間後に眠る様に息を引き取つた、といふ。ううむ、偉い! と感服しました。
格差社会
可能涼介から電話。もしかしたら、東京に帰る(?)ことになるかもしれない、との事。東京での目まぐるしく、息もつけない様な生活に嫌気がさしたと言つて、可能が関西に帰つてきたのが数年前。今頃どうして東京に?
ノガミくん
ノガミくん & 可能涼介来店。お、ノガミくん久しぶり。東京での生活はどう?
「おもろいよ。いま国会図書館でバイトしてるんやけど、永田町がおもろい。永田町の飲み屋で、議員たちに混じつて飲むのが面白いな。みんな行儀いい。悪い事できへんねん」
中年学生
可能涼介来店。「今度、“中年学生”といふのを考へたんだよ」と言ふ。可能が言ふには、今はニートやフリーターの問題、あるひは退職後の人々の問題はよく取り上げられてゐるけれど、その中間、つまり35歳以上で学生をやつてゐる人間の問題が等閑視されてゐる。けれど、これは現代におけるなかなか重要な問題だと思はれるので、これをテーマに何か活動を展開したい、との事らしい。
夏石番矢
可能涼介との会話。
「最近、俳句の方はどう?」
あー、まー、なんていふかー、ぼちぼち、といふかー、全然、といふかー。結局、方針が定まらないんだよね。
「どういふこと?」
個人的発見
POWERくん来店。「この間、個人的な大発見をしたんですよ!」と興奮気味に言ふ。
ほう、それは、何?
「いやー、あんまり個人的なことなんで、他の人には面白くないと思ふんですけど」
いいからさ、何?
最近の若い奴は
可能涼介来店。我々も今年で37歳になる訳だけれど、ま、若いといへばまだ若いが(大西巨人より50歳ほど若い)、歳をくつたといへば歳をくつてゐる(2PACは25歳で死んでゐる)。そんな二人が、いやー最近の若い奴はダメだねー、などと話し合ふのは、なんとも寒々しい光景であるが、性懲りもなくそんな会話を交はしたりしたのであつた。
WB2
雑誌「早稲田文学」がフリーペーパーと化した「WB」の2号が出た。別に宣伝を頼まれてゐる訳ではないが、今回から可能涼介の連載が始まつたので、ま、竹馬の友としてはチョイと触れておくか、といつた次第。
日記の公開
可能涼介来店。「先日さァ、NHKで山風(ヤマフウ)の特集番組をやつてゐたんだよ」と言ふ。
さういへば、最近可能は山田風太郎の全冊読み直し、といふのをやつてゐたのであつた。90冊に満たないくらゐ、かな。それを2、3ヶ月で読み直す、といふ。その前は松本清張の全冊読み直し、といふのもやつてゐて、こちらは200冊に満たないくらゐだと言つてゐたから大変だ。にしても、よーやるよ、そんな事。
地震・断筆
可能涼介来店。十日間ほど東京に行つてきた帰りだと言ふ。
「東京の連中はみんな地震に怯えてゐたぞ。寄ると触るとその話題だ。地震雲を見た、といふ噂とかが飛び交つてゐるんだよ。これは本当に来るかもしれないぞ、でつかい地震。人間もやはり動物だから、直感的に分かつてみんな動揺してゐるんぢやないか? ネズミみたいに。」
バトる
本日は壮絶なバトルが幾組も行はれた。種目はジェンガエクストリームなのだが、まづ、テラリーVSワダくん。これはワダくんの勝ち! 次にウメドンVSサコさん。これはウメドンの勝ち。続いてマツヤマさんVSアツコさん。これはアツコさんの勝ち! さらにコータローくんVSハッサクさん。…は、コータローくんが待ちぼうけを食らはされて、また次の日に、となつたのである。昨日にはババさんVSフクイくんが行はれ、フクイくんの勝ち! これらの結果を見て分かる通り、前回のジェンガバトルの優勝者(テラリー)及び準優勝者(マツヤマさん)が、どちらも初回で敗退してゐる。むろん敗者復活戦があるので、まだ二人とも優勝の可能性はある訳だが、それにしても、随分と勝手が違ふのは事実だらう。勝負はやつてみなければ分からない。やる前から勝敗の分かるバトルなど、オパールバトル大会にはない! だからこそ、人々は闘ひ続けるのだ。
平岡篤頼氏逝去
可能涼介来店。塚本邦雄も倉橋由美子も死んでしまつたなー、といふ話をしてゐると、
大西巨人朗読会
可能涼介来店。可能は昨日東京の文壇バー「風花」にて行はれた「大西巨人朗読会」に行つてきたのだ。大西巨人が東京に出てくること自体珍しいみたいなので、少し前から話題にはなつてゐた。で、様子をきいてみる。