尊皇
護王神社
護王神社に行つてまいりました。
ここは和気清麻呂公を祀つてある神社で、つまりは愛国者必訪の神社です。京都で右翼が集まるとしたらココ、とも言はれてゐます。私も“演歌サバイバーズ”をやつてゐた時に、マツヤマさんと「いつか護王神社に日本の魂(演歌のこと)を奉納に行かう!」と語りあつてゐたものです。が、そんな機会もないままに月日は流れていつたのですが、アメリカによる日本支配が露骨になつてきた昨今、やはり一度は参拝しておかないとマズいだらう、といふ気持ちが日に日に強くなり、たうたう本日、思ひ立つてバスに乗つて出かけた、といふ次第です。
(いふまでもない事ですが、和気清麻呂公は、皇位を奪ひ日本を支配しようとした道鏡の野望を挫いた忠臣です)
『硫黄島からの手紙』について
ババさん来店。「観てきましたよ、『硫黄島からの手紙』……打ちのめされました。」
あ、良かつたですか。それは、良かつた。私も『硫黄島からの手紙』は良かつたんですけど、これは、一寸賛否両論分かれるかな? と、見終わつた後に危惧してたんです。
明治天皇と日露大戦争
ババさん来店。『太陽』を観た、といふ。『太陽』は昭和天皇を描いたソクーロフの映画。ああ、もうやつてゐるのか。観にいかなくては、とは思ふのだけれど、時間がなぁ。行けるかな?
命名
親王さまのお名前が決まりました。悠仁(ひさひと)親王殿下です。うーむ、良いお名前だ。“ひ”“ひ”と、頭韻を踏んでるし。
ご生誕 総括2
昨日の続き。さて、私は今の女性天皇→女系天皇論議の後ろにはアメリカが居るのではないか、と邪推してゐます。
御生誕 総括
さて、9月6日以来、四日間に渡つて親王さま御生誕のネタで騒いできたのですが、何の反響もないので、ここらで総括といきたいと思ひます。
とにかく、今回の事は超ド級にめでたい! といふ事。それは単に皇位継承者が誕生した、といふ事だけに留まらず、この事によつて日本の国体が守られ、日本が滅亡の淵から救はれた、といふ点において、めでたいのです。
軽薄テレビ
ババさん来店。「あれ、この日の丸なんですか? 祝日ですか?」
いや、その、だから…親王の御生誕を祝つてゐる訳なのですが。
「お、さうか! ポン! と手を打つ」
おめでたうございます
本日、文仁親王妃紀子殿下が、無事に親王を御出産なされました。
男系女系
アキラ28000来店。「店主さんにお伺ひしたいんですが、やはり天皇は男系ぢやないとダメなんですか?」と言ふ。
うーん、ま、そりや、基本はさうだらう。だつて、万世一系とは男系の男子による繋がり、といふ事だから。
「さうなんですか? 皇室典範にでも書いてあるんですか?」
めでたい!
やー、めでたい。実に喜ばしい。まるで盆と正月が一緒にやつて来て、瑞獣があたりを転げ回つてゐるかのやうに世の中が沸き立つて暖かな春の到来を心待ちにする、といつた趣な訳ですが、もちろん、文仁親王妃紀子殿下の御懐妊のことです。
皇居/どぜう
午前中は皇居へ。皇居は通常、外苑と東御苑しか見ることができない。が、天皇誕生日と新年の一般参賀、及び申し込みをすれば“皇居一般参観”といふことで、吹上御苑のある西の部分に入ることができるのだ。我々は事前にインターネットにて“皇居一般参観”を申し込んでをり、これに参加した、といふ訳だ。ま、入られると言つても、広大な西御苑のほんの一部のみなので大したことはないのだが、それでも少しでも勾玉の近くに行けるからね。これで伊勢神宮(神鏡)と皇居(勾玉)には参拝したので、あとは熱田神宮(神剣)だな。
天皇陛下と皇后美智子さま展
高島屋で「天皇陛下と皇后美智子さま展」を見る。これは天皇陛下の古希を記念して行はれた展覧会で、天皇陛下や皇后陛下のゆかりの品々を展示する。…のだが、考へてみれば天皇陛下が古希を迎へられたのは2003年のはず。といふ事は、この展覧会はズウッと日本全国を廻つてやつてきた、故に時期はずれ、といふ事なのだらうか。そこら辺の事情はよく分からないが、とにかく見に行つたのである。