ロックフェラー
2008年01月21日
ナショナル・トレジャー
MOVIXにて『ナショナル・トレジャー/リンカーン暗殺者の日記』を観ました。
ジェリー・ブラッカイマー制作、といふ事で、予想される通りの大味な作品。もう少し丁寧に作られないんかいな、と少々ゲンナリしながらの鑑賞でした。とはいへ、各所にキラリと光る面白さがあり、それなりに楽しめたのも事実です。その“キラリ”とは……“陰謀論”です。
2006年10月07日
カフェ屋政談
ババさん来店。クリムトの代表作のひとつ「アデーレ・ブロッホ=バウアーの肖像1」が、エスティ・ローダー会長によつて約155億円といふ史上最高額で買はれた事、つまりオーストリアの国宝がアメリカへと渡つた事に関して、あれはアメリカの陰謀ぢやないか? といふ、最近の私の思ひつきを熱弁する。