ウノピョン
4年目
7月23日はババさんの命日です。
毎年、7月23日には色んな人がオパールに来て、ババさんを偲んでカプチーノ(ババさんの好物)を飲んだりします。今まで、毎年欠かさずこの日に来店してくれたのはマツヤマさんとベッチです。が、今年はマツヤマさんがどーしても都合がつかず、「残念過ぎる!」と言って、昨日まで三日連続でオパールに来てくれて、深更までババさんの話をしました。残念でせうが、これである意味埋め合はせとなるでせう。といふ訳で、今年集まったのは、ベッチ、ヤマネくん、ウノピの3人です。
桂川連理柵
GWだっつーので、ウノピがやってきた。
ウノピがやってくると、まぁ、話題はいつも歌舞伎、文楽、音楽、筋トレ、倫理、道徳、社会、地理、数学・・・といった所になるのだけれど(幾分、誇張あり)、今回はお互ひ、4月の文楽公演に行ったばかりだったので、自然話題は文楽の事となったのであった。
紳士道場@床
私は鴨川の床の上で夕風に嬲られながら、坊主頭で薄ら髭を生やした男と対峙しながら酒を飲んでゐた。この男の名はウノピョン。オパール紳士道場門下生であり、昨日、一昨日とオパールで猛特訓を受け、本日三日目、いよいよ詰めに入つた、といふ所である。
ウノピョン帰省
昨日の晩はウノピョンが来店してくれたのだけれど、店が結構忙しくてあまり相手もできないうちにウノピョンの終電の時間がきてしまひ、「ああー、話ができなくて残念」となつた所で、マツヤマさんの一声。「そんな、せつかく会社の休みで帰省してきてゐるのに、終電なんか気にするなよ。なんとかなるよ、そんなもの」。全くその通り。と、ウノピョンは妙に感動してそのまま終電を無視。結局、大阪に帰られなくなつたウノピョンの相手をして、私とトモコは本日の朝まで飲んで居たのでした。うーむ、しんどい。
紳士道場
ウノピョン来店。ウノピョンはゴールデンウィークなので帰省してきて、さる4月29日に神戸音屋にて行はれたケブ・ダージ@ヌードレストランに行つてきたのであつた。どうだつた?
皇居/どぜう
午前中は皇居へ。皇居は通常、外苑と東御苑しか見ることができない。が、天皇誕生日と新年の一般参賀、及び申し込みをすれば“皇居一般参観”といふことで、吹上御苑のある西の部分に入ることができるのだ。我々は事前にインターネットにて“皇居一般参観”を申し込んでをり、これに参加した、といふ訳だ。ま、入られると言つても、広大な西御苑のほんの一部のみなので大したことはないのだが、それでも少しでも勾玉の近くに行けるからね。これで伊勢神宮(神鏡)と皇居(勾玉)には参拝したので、あとは熱田神宮(神剣)だな。
“百段階段”/ナプレ
午前中に、目黒雅叙園にある“百段階段”を見学する。目黒雅叙園は、戦前には当時の粋を集めたバロックな料亭・宴会場であつた。ド派手、豪華絢爛、バロックな宴会場や部屋が200以上もあつたさうだが、戦災で焼けたり、その後の老朽化でボロボロになつたのを、80年代の後半にそのほとんどを取りつぶして、新しく作り直してしまつたのである。
ウノピョン
ウノくん来店。ウノくんのメールアドレスの一部に“unopion”といふ言葉が入つてゐて、以前から「ウノピョン、ッて何や? ネコピョンと何か関係が?」と激しく疑問に思つてゐたのだが、本日、その謎が解き明かされた。