護王神社 [憂国, 尊皇, 京都]
護王神社に行つてまいりました。
ここは和気清麻呂公を祀つてある神社で、つまりは愛国者必訪の神社です。京都で右翼が集まるとしたらココ、とも言はれてゐます。私も“演歌サバイバーズ”をやつてゐた時に、マツヤマさんと「いつか護王神社に日本の魂(演歌のこと)を奉納に行かう!」と語りあつてゐたものです。が、そんな機会もないままに月日は流れていつたのですが、アメリカによる日本支配が露骨になつてきた昨今、やはり一度は参拝しておかないとマズいだらう、といふ気持ちが日に日に強くなり、たうたう本日、思ひ立つてバスに乗つて出かけた、といふ次第です。
(いふまでもない事ですが、和気清麻呂公は、皇位を奪ひ日本を支配しようとした道鏡の野望を挫いた忠臣です)
護王神社は思つてゐたより小さな神社でした。非常に心地よい気が流れてゐました。和気清麻呂公が宇佐八幡宮へ向かはれた際に、300頭ものイノシシが現れて、道中を守護した。その時についでに和気清麻呂公が悩んでゐた足の病気も治つてしまつた、といふ故事から、境内には多数のイノシシが奉つてありました。
全国から奉納されたといふイノシシにちなむグッズの数々も展示されてあり、さながらイノシシ博物館といふ趣きです。
当然の様に和気清麻呂公の像もあり、これは皇居にあるものより男前。他にも“さざれ石”や“ぜんそく封じのカリンの木(京都市名木百選)”など、狭いながらも見所はたくさん。お抹茶をいただきながらしばし休んだ私は、アメリカによる日本支配を打破したまへ!(ジャパンハンドラーズ & カウンターパートどもを除きたまへ!)と、強くお祈りしました。
最後に、御朱印を。
まだ行かれてゐない方は、是非訪ねられる事をオススメいたします。
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