日焼けに御注意 [河原町ラストデイズ]
ウノピョンが来店しました。
ウノピョンはわざわざ東京(実は埼玉)から、河原町オパールのラストデイズに参加するために遠路遥々やって来たのです。なんか髪の毛伸びて少し変だけど・・・それはいいとして、ウノピョン、偉い!
「いや、たまたまお盆休みだったから・・・」
・・・ま、それが真の理由だな。ババさんも、わざわざ遠路遥々やって来るぐらゐだからな、お盆は。ウノピョンぐらゐやって来ても当然か。
それはともかく、ハッシー、茹で蛸の様に真っ赤になって来店。な、なんだ、ハッシー、それは。
「海に行ったら、このザマなんです・・・キシシシシ!」
「あ、もしかしたらハッシーさんですか?」と、ウノピョン。
「さうやけど」
「やっぱり。笑ひ声が『きしししし』だったから分かりました。初めまして」
「キシシシシ!こちらこそ、よろし・・・あ!イタタタタ!やめて、やめて下さい、マツヤマさん!」
「何が『イタタタタ』だよ。自分は中学生の頃に同級生を燃やしたりしてたくせに」
「そんな事してませんて!ちょっと火傷させたくらゐで・・・あ!イタタタタタタ!やめて、やめて下さい!ほんま肌ヒリヒリするんですから!」
「大袈裟なんだよ、ハッシーは。針山で擦られたくらゐで」
「イタタタタ!やめて、ヤメテください!!」
ベッチ、黒々となって来店。
「わー、ベッチ、凄い。海にでも行ったの?」
「うん、三日ほど肌を焼きに」
それにしても、黒過ぎる。シャネルズみたいだな。
「あ、分かった!」
何が分かったんですか、マツヤマさん?
「ウノピョンはその髪型だと・・・をばさんに見えるんだ!」
「あ、ホントだ!」
「言はれてみれば、をばさん以外に見えない!」
「をばさんだ!筋肉隆々のをばさんだ!」
「キシシシシシ!・・・・アイタタタタ!ヤメテ、やめて下さい!」
茹で蛸とシャネルズとをばさんによって、河原町オパールラストデイズの週末は幕を開けたのであった・・・。
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