本の整理 [読書・文学, 河原町ラストデイズ]
実家へ本の整理をしに帰りました。
なんでも実家が家の修繕(なんと阪神大震災の時に受けた被害の修繕!)をするさうで、それに伴ひ、私が実家に残していった本を整理しろ、と。邪魔だ、と。うーむ、困るなぁ。ただでさへ、現オパールの整理で大変なのに・・・(かういふのって、重なるんですよね、不思議と)
確かに、本を読まない両親にとっては、それはゴミの山でせう。しかし、私にとっては宝(?)の山。とはいへ、全てを京都まで持って帰る訳にもいかず・・・(だって置く場所がないもの)。仕方なく、一部は持って帰り(あるいは宅急便で京都まで送ってもらひ)、一部は強引にそのまま置かせてもらひ、一部は捨てて貰ひ(泣)、一部は人にあげる事にして、一部は近所の古本屋さんに持って行きました。
しかし、今時本なんて売れないんですよねー。ま、価値のある希少本とかならともかく、私は基本的にそんなもの持ってゐませんから。売れさうなのは・・・せいぜい漫画本か。と思ひ、マンガを持って行ったのです。
が、40冊ほど持って行って、結局5冊しかとって貰へませんでした。5冊で800円。ちなみに日野日出志のマンガです。
後は、その古本屋の近くにあるブックオフに持って行きました。ここでは、値段のつかなかったものも含めて、みんなとって貰ひました。35冊で190円!・・・・・・さすがブックオフ。ちなみに、岡崎京子やいがらしみきおのマンガです。
楳図かずおや山上たつひこのマンガは、ハッシーにあげる事にして持ち帰り。お、重い!
手塚治虫や白土三平のマンガは実家に置き続け。だって、これらのマンガは、なんか“実家”にあるのが相応しくないですか?
マンガ以外の本は・・・・・・わー!とても整理不可能だァー!
あと数回、実家に帰って整理する必要がありさうです。
(さういへば、ババさんの遺した厖大な量の本はどうなるんでせうか、ねぇ?)
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