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2006年01月30日(Mon)

ヲイシンさんのベストテン 識者の映画ベストテン

 みなさん、たいへんお待たせしました。2005映画、識者のベストテン、真打ちの登場です! …とっくに終わったんでないの? との声が聞こえてまいりましたが、その通りです。アップするのを完全に忘れておりました! すいませんでした! まことに申し訳ないです。…が、なぜか、あまり悪いことをした気分になりません。ちょうど、時期的によい感じになったかと存じます。では、はりきってどうぞ!(サイト管理人)

Woishing's Best Ten

  1. 『マルチュク青春通り』
  2. 『パッチギ!』
  3. 『ミリオンダラー・ベイビー』
  4. 『Be Cool』
  5. 『カンフー・ハッスル』
  6. 『シン・シティ』
  7. 『バットマン・ビギンズ』
  8. 『ALWAYS 三丁目の夕日』
  9. 『スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐』
  10. 『奥様は魔女』
  11. 『TAKESHI'S』
逝ってヨシ
今年の1位を映画館で見損なった自分

 今年は11本しか見ていないので(映画館では10本)我ながら釈然としないベストテンとなってしまいました。それでも一位を争うような映画は面白かったので『マルチュク青春通り』と『パッチギ!』で迷いました。ミリオンダラー・ベイビーの3位は確定で、後はまあボチボチ並べたといった感じです。印象に残った作品についてだけコメントしました。

『マルチュク青春通り』
クォン・サンウの華麗なヌンチャク捌きを観ているだけで幸せな気分になりました。クォン・サンウはこの映画の役が今までで一番好きだと言っていて大いに納得したのですが、今度公開の作品で一番はあっという間に更新されたのでした。ま、そんなもんですなー。
『パッチギ!』
考えてみると1・2・3位と続きで殴り合いの映画となりました。やっぱりケンカせんと駄目だ! というのは最近の実感なのですが、会社でも家でも外でもケンカにはなりません。根がへたれてますからねえ、とりあえずヌンチャク買って練習します! 
『バットマン・ビギンズ』
まあまあおもしろかったので、これを機会にティム・バートンのバットマンを観てみました。特にリターンズが良かったのですが、ペンギン、キャットウーーマン…かわいそ過ぎます。けど素晴らしいファンタジー映画なのでオススメです。あ、そちらも観るならビギンズを最初に観ておいたほうがよさそうです。
『ALWAYS 三丁目の夕日』
あー、おもしろかった。笑って泣いて1800円のもとは充分取ったかんじです。それでも順位は控えめにしました。なんでこう面白かったのかと考えてみるに、堤真一の熱演は文句なしにイイ!(・∀・)のですが、受け手の自分の中に『クレヨンしんちゃん モーレツ大人帝国の逆襲』の大人たちのようなものを感じ取ったので。
『TAKESHI'S』
(やっぱり)さっぱり分かりませんでした! 1800円返せ!

 年々映画に割ける時間が減っているのを実感しますが、もっと行くことは出来たはず。振り返ってみれば大いに反省した一年でした。今年は今年は映画館でたくさん観るぞー!

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