コートダジュール [生活]
ミラノから300km。コートダジュールに行ってきました。
コートダジュールはフランス語で Côte d'Azur と書き、青い海岸という意味がありますが、フランスの南、東側に存在する海岸線のことを指します。
今回、具体的に私たちが行ったのは、イタリアとの国境の町である、Menton マントンです。ちなみに、コートダジュールは歴史的に、イギリスの貴族によって開発され、イタリアの領土にもなったことがありますので、フランス語だけでなく、イタリア語、英語も通じます。
特に何か目的があったわけでなく、単に海に泳ぎに行ったのですが (ついでにアガサクリスティーの「パディントン発4時50分」を読みました)、やはりフランスの青い海はステキで、KKちゃんもキャーキャー言っていました。
コートダジュールで有名な街にはカンヌやニース、モンテカルロなどがありますが、私たちが気に入っているのはこのMenton。他の街よりもずっと落ち着いていて、とはいえイタリアと違う雰囲気が漂っていて、サイズもちょうどいいのです。コートダジュールに行くことを検討しておられる方には抜群のお勧めです。カフェオパールの後は、Mentonへお気軽にどうぞ。
ホテルの部屋の景色↓
フランスでの楽しみと言えば、パンですよね、パン。バターをふんだんに使ったクロワッサンにはときめきを覚えずにはいられません。ホテル近くのBoulangerie ブーランジェリー=パン屋さんが朝早くから営業していましたので、ホテルの朝食じゃなくって、パンを買って食べました。ワオッ美味!
問題はコーヒーにある。・・・なんでなんや。なぜコーヒーがおいしくないんや! 毎回フランスに行く度に幻滅してしまいます。Mentonからの帰り道、イタリアに入って直ぐにKKちゃんとコーヒーを飲みました。これやっ。カフェ・イタリアーノ! どなたかフランスのコーヒーの魅力を教えていただけませんか?
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