バトル
ダーツ大会2回目
本日はダーツ大会の2回目。前回の優勝者のハッサクさんが体調不良のため欠席したのは残念であつたが、今回はウメドン & アツコさん、それにジュリさんとワリちやんと、新たに4人も参加者が増えたので、より一層混迷度が増し、なかなか楽しい大会であつた。
敗北
私が店に行くと、もの凄い緊張感がカウンター周りに漂つてゐた。ハッサクさんとテラリーのジェンガエクストリーム対決の真ッ最中だつたのだ。すでにジェンガの塔はかなり高く積まれてゐる。且つ、左右にぶれてガタガタである。聞けばすでに1時間はやつてゐるとの事。これは、もう終はるな、いいところに来た。…と、考へたのは甘かつた。息詰まる瞬間は、さらにこれから30分以上も続いたのである!
くやしい!
本日はコータローくん VS ハッサクさんのジェンガ・エクストリーム対決である。闘ひが始まつてみて分かつたのだが、二人とも慎重・繊細派。ピースを抜く前に長考し、ゆつくり慎重に抜き、ソッと軽く置く。故に、ジェンガ・エクストリームの塔が、今までにないほど安定感を誇つてをり、勝負がつくまでにも長時間を要した。
バトる
本日は壮絶なバトルが幾組も行はれた。種目はジェンガエクストリームなのだが、まづ、テラリーVSワダくん。これはワダくんの勝ち! 次にウメドンVSサコさん。これはウメドンの勝ち。続いてマツヤマさんVSアツコさん。これはアツコさんの勝ち! さらにコータローくんVSハッサクさん。…は、コータローくんが待ちぼうけを食らはされて、また次の日に、となつたのである。昨日にはババさんVSフクイくんが行はれ、フクイくんの勝ち! これらの結果を見て分かる通り、前回のジェンガバトルの優勝者(テラリー)及び準優勝者(マツヤマさん)が、どちらも初回で敗退してゐる。むろん敗者復活戦があるので、まだ二人とも優勝の可能性はある訳だが、それにしても、随分と勝手が違ふのは事実だらう。勝負はやつてみなければ分からない。やる前から勝敗の分かるバトルなど、オパールバトル大会にはない! だからこそ、人々は闘ひ続けるのだ。
ジェンガ/宇宙戦争
ハッシー来店。「今日はpowerくんからTシャツを買ふんです。キシシシシ」といつものやうに不気味に笑ひながら言ふ。が、約束の時間を大幅に過ぎてもpowerくんは来ない。どうすればよいのか? …などと悩む必要なんてまるでなく、ハッシーはやる事ならいくらでもあるのであつた。とりあへず、今日はイナヤマさんとのジェンガエクストリーム対決。お互ひを“ライバル”と呼び合ふ二人だが、今までの戦績はイナヤマさんの全勝。これはボーリング対決での戦績だが、それにしても圧勝での全勝である。果たしてハッシーはジェンガエクストリームにてリベンジなるのか!
「キシシシ! 勝ちました」
あ、勝つたの。呆気なかつたな。うーむ、しかし、これで喜んでゐる訳にはいかないぞ。今回の大会は敗者復活戦があるから、イナヤマさんにもまだ優勝するチャンスがある。何と言つてもイナヤマさんは、ボーリングの時も最初にガターを連発してみんなを油断させておいて、気がつけばストライクの連発で女子のトップに立つてゐたやうな人だから。後半が恐いんだよ。またしてもハッシーの負けー、てな事にならないやう、気を引き締めておかないと。
「大丈夫です。キシシシシ」
イナヤマさん、優勝してください。
ボーリング大会の第2回
本日はボーリング大会の第2回。テラリーの総合優勝を阻止するべく、絶対にテラリーを3位以内に入れない、といふのが今回の大会の至上命題である。あるはずなのだが、前回優勝者のヤマネくんは首をピキッといはせて万全とは言ひ難い状況。優勝候補のひとり、コータローくんは欠席。といふ最悪の事態。さて、どうなるのであらうか。
ジェンガエクストリーム!
とうとう始まつたジェンガ大会の第2回。今回は、な・な・なんと! ジェンガエクストリィィィィィィム! 大会なのであつたーーー!!! ……疲れたな、なんか。いや、こんな事ではいけない。今年はジムで身体を鍛へて夏バテ知らず、夏バテなんかしとる奴は失格! といふのがテーマであつた。と、いふ事で、気力を奮ひ起こして続けると、…さて! では、ジェンガ エクストリームとは何か? これはジェンガの進化した形で、な・な・なんと! ジェンガのピースの断面が、長方形ではなく菱形なのである! つまり、積み方によつては、ジェンガの塔が真ッ直ぐ伸びるのではなく、ガタガタに左右にぶれながら伸びていくのである! さらに、ジェンガのピースが3色に分かれてゐて、前の人が抜いたのと同じ色のピースは続けて抜いてはいけない、といふルールまであるのであーる! ガガーン! で、本日、早速その第一試合目が行はれた。
阻止阻止!!
ダーツでテラリーに2戦2勝していい気分に浸つてゐるのかと思ひきや、案外さうでもなささうなユキエさん。どうやら、テラリーが総合優勝のみを問題にして、もちろんその問題にはユキエさんを全く含んでゐない、といふ事に原因があるやうだ。「ダーツに関しても、私があんまり可哀想だから情けをかけてやつた、とか言ふんですよ!」と、憤慨するユキエさん。うむ、その気持ちはよく分かる。ここは是非ベッチを見習つて、“どんな卑怯な手を使つてでも”テラリーの総合優勝を阻まなくてはね。
ダーツをやってみて
ババさん来店。「いやー、昨日のダーツは面白かつたですね。ダーツといへばもつとストイックな競技かと思つてゐたんですが、ヒュン! ヒュン! ビヨン、ビヨン、ビヨン、ドッガーン!!! と、メチャメチャお調子でしたね。ダーツがあんなものだつたとは。」
ダーツ大会
久々のオパールバトル大会。本日はダーツだ!!!
オパールバトル大会の意義
最近一寸停滞気味のオパールバトル大会だが、そんな事では困るなァ、といふ事を書いてみやうと思ふ。まづ、私は何も伊達や酔狂でオパールバトル大会を開催してゐるのではない。洒落や冗談でやつてゐるのでもない。私は、みなで人生のグッドファイター(良き戦士)にならうぢやないか、と思ひ、その事を念願して、この大会を行つてゐるのである。人は如何にすればグッドファイターになれるのか? それは、何よりまづ多くの闘ひをこなす事である。しかし…人生における闘ひと、オパールでジェンガをやる事やボーリングをやる事に何の関係があるの? それッて、下手したら人生における闘ひからの逃避ぢやない? …と、いふ疑問を持つ人もあらう。しかし、それは違ふのだ。人生とは闘ひの連続だ。生きていくといふ事は、勝ち抜いていく、といふ事と同義である。とも、言へる。が、一体何人の人が、その事を実感してゐるだらうか。結局、大半の人は、なんとなく毎日を過ごしてゐるだけではないのか。人生における闘ひ、それは見えにくいのである。故に、どう闘つていいのやら、闘つてゐるのやらゐないのやら、分からないのだ。まづ、人生における闘ひとは何か、を見定めなくてはならない。それにはどうするか。この事は、後で述べやう。
イチモトくん遠征
イチモトくん来店。オパールバトル大会卓球編に参加するためだ。イチモトくんは最初から卓球のメンバーに入つてゐたのだが、なにせ仕事が忙しすぎて来られなかつたのである。現在、某居酒屋のキッチンに入つてゐるイチモトくんは、朝の10時から夜中の1時過ぎまで、間に1時間の休憩があるだけで、毎日毎日働いてゐるのだ。休みは月に二日とれれば良い方で、それさへも難しい、といふ。この間など、あんまりにもしんどくて、仕事中に意識が薄れてきて、思はず15分だけ「タイム!」を出して倒れ込んだといふ。うーむ、飲食業は3K仕事だけれど、一寸酷すぎるやうな気がするな。以前のタカハシくん並みぢやないか。ッて事は、結構みんなそれぐらゐ働いて(働かされて)ゐるのかな?