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Text by 小川顕太郎
2006年05月03日(Wed)

紳士道場
ノーザンソウル

 ウノピョン来店。ウノピョンはゴールデンウィークなので帰省してきて、さる4月29日に神戸音屋にて行はれたケブ・ダージ@ヌードレストランに行つてきたのであつた。どうだつた?

「それが…、実はケブのノーザンの7インチ、結構アセテートをきつてたんですよ。いはゆる白盤です。それが一寸ショックで…」

 はは。まァ、ケブも今やノーザンに関しては、あまりオリジナルに拘つてゐないんぢやないかな。でも、いいぢやない、ケブはディープファンクの人なんだし。そんなに(ノーザンに関しては)オリジナルに拘る必要もないと思ふよ。また、そんな所に拘つてゐたら、世界的なDJになれないよ。コレクターとDJは違ふし、ケブはやつぱりDJ、それも世界的DJだよ。

「まァ、それはさうなんですが…」

 と、コレクター系であるウノピョンは歯切れが悪いのであつた。

 ところでウノピョンには悩みがあつた。それは「もつと、もてたい!」といふものだ。しかし、世の中の人間をもの凄ーーーく大雑把に“もてる系の人間”と“もてない系の人間”に分けると、DJタイプは“もてる系の人間”、コレクタータイプは“もてない系の人間”となるであらう。ま、個人差はあるとはいふものの(コレクタータイプでももてる奴はゐるし、DJタイプでももてない奴はゐる)、ウノピョンは後者だらうなァ。

「ええー! ど、どうすればいいんですか!」

 うむ。そこで行はれたのが、ポー店長による“カフェオパール紳士道場”!!!

 さて、結果は……ッて、さう簡単に結果が出る訳がないだらう。とりあへず、1年ほど通つてみなさい。

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