Diary 2003・9月6日(SAT.)
無記
本日も様々な人々が来店してくれた。マツヤマさんはマティーニを飲み、ハシモトくんはマツイさんに説教され、ババさんは『ゲロッパ』を観てきてゐて、T 子さんは『怪奇大作戦』の幻の話について語り、オイシンはトニー・レオンを気取つて、タカハシくんは「難しい」と首を捻つてゐた。その他にもいい感ぢでお客さんは来てくれたのだが、かうやつて振り返つてみると、不思議と記すやうなことが思ひつかない。…すでに、2 時間以上もパソコンの前に座つてゐるのだが、こんなことをしてゐる場合ではないのであつた。10 月の頭に私の属してゐる「畦石舎」の社中展があるので、その作品を来週ぐらゐまでに仕上げなければならないのだ。むろん、まだやつてゐない。まずい。ホント、こんなことしてゐる場合ぢやないんだ。……と、いふ訳で、今日はこの辺で。御免。
小川顕太郎 Original:2003-Sep-8;