Diary 2002・6月16日(SUN.)
変化なし
ちょうど 1 週間前の日曜日のワールドカップ日本戦。お客さんが誰もいないという悪夢のような体験をしたので、そのような事は 2 度と御免だと、テレビの導入・ワールドカップ放映に踏み切ったのであった。するとまあ、ワールドカップを見に来ているようなお客さんもチラホラいるようだし、そんなつもりはなくても、たまたま寄ったオパールでワールドカップが見られて喜んでいる人もいるようなので、思い切ってワールドカップ放映をやって良かった、と一応は安堵の胸をなで下ろしていた。
ところが! 本日、昼間のスエーデン・セネガル戦の時にはそこそこお客さんがいたものの、夜のスペイン・アイルランド戦の時にはまたしても誰もいない! なんだ、ちっとも変わらないじゃないか。うーむ。
マツヤマさんとフクイくん来店。「あれ? 相変わらず見事にお客さんいないねえ」とマツヤマさんに言われる。そうなんです…。マツヤマさんは、またテレビの前に陣取ってワールドカップを観戦していた。
フクイくんに買い付けの様子をたずねる。「いやー、チェコのスーパーマーケットのノベルティは可愛いですよー。来週ぐらいには荷物が到着するはずです。」とのこと。それは是非、チェックに行かなければ。
「いやあー、疲れた、疲れた。もう、ヘトヘト」と言いながら、マツヤマさんがテレビの前から戻ってくる。スペイン・アイルランド戦は、最後には PK 合戦に縺れ込むほどの大接戦だったようだ。それにしても、マツヤマさんは観ているだけでは…。
「いや、ボクは観ながらも、気持ちは一緒になって走っているからね。もう、ヘトヘト!」
うーん、問題は火曜日の日本戦だな。またプロジェクターで壁一面に試合を映し出す予定だけれども……。
小川顕太郎 Original:2002-Jun-17;