Diary 2002・4月7日(SUN.)
続々とお見舞い
今日は朝から続々とトモコのもとにお見舞いの人が訪れた。まずやってきたのはベッチ。次にウエナカさん。ミツギちゃん、ヤマネくんの順。この中でただ一人「面会」と書いたバッジをつけていたのがヤマネくん。他の人は受付のところを素通りでやってきたのだ。また、お見舞いに来てくれた人は、トモコと一緒にチェキで写真を撮り、そこにトモコへのメッセージを残すことになっているのだが、この写真を 3 枚も撮ったのがミツギちゃん。最も長い時間トモコに付き合って退屈を紛らしてくれたのがベッチ。そして、トモコの肩を揉んで帰ったのがウエナカさんだ。みなさんどうもありがとうございました。
みんなが帰った後、トモコは明日の抜糸のことが気になるらしく、「ああ、抜糸、抜糸」と少し憂鬱になる。私は、トモコの気を紛らわさなければならないと思い、「シャーリー」と言ってみた。トモコは一瞬顔を硬直させたのち、小さな声で「バッシー…」と答え、うつむいた。…ううむ、失敗か。難しいな。が、トモコはいきなり顔をあげて、「チャーリー」と言う。私は少し考えて、「マッシー」と答えた。…すんません、ネタがマニアック過ぎました。
私はその後、オパールに行ったのだが、ナカムラくんが来店した。「これ、うちのじいちゃんの山で採れたもんです。トモコさんが元気になるようにと思って」と、タケノコをたくさんくれる。おお! さすがはナカムラくん! タケノコといえば、トモコが食べられないものの代表格だ。はずさないねー。
小川顕太郎 Original:2002-Apr-8;