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Text by 小川顕太郎
2005年12月24日(Sat)

クリスマスソング
音楽

 本日はクリスマスイブ。今年は折角(?)買つたフェイス・エヴァンスのクリスマスアルバムをオパールにてかけるべきか否か、と悩んだ。

 今までクリスマスは関係ない! といふ顔をして8年間オパールをやつてきたのだ。今さら、といふ気がしないでもない。さらに、街中どこに行つてもクリスマスだらけ、どの店に入つてもクリスマスの雰囲気がプンプンする、といふ事態に辟易し、オパールを避難所と思つてくれてゐる人たちもゐるかもしれない。そのやうな人たちを裏切るのも心苦しい。てか、そんなの自意識過剰か。だいたい去年もウエストサイドコネクションのクリスマスソングを店中に流してゐたではないか。ヒップホップだけど。今さら…といふ気がしないでもないが、やはりR & Bとはいへ、『ホワイトクリスマス』が店中に流れるのはどうか。それはあんまりではないか。しかし、そんな事をいつまでも言つてゐるから、オパールはカルト人気止まりで潰れかけてゐるのではないのか。“妥協”といふか、“したたかさ”といふか、そんなもんも必要なんと違ふ? などと頭を悩ましてゐたのだけれど、さすがに夜は忙しくて、そんな悩みはすつかり吹ッ飛んでをりました。音楽は何をかけてゐたのかな? あ、ポール・ウォールだ。

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