京都三条 カフェ・オパール Cafe Opal:Home

HOME > diary > 99 > 1030
 Diary 1999・10月30日(SAT.)

宴のあと

 前日のパーティーが、片づけを含めると、結局朝の 8 時までかかってしまったので、本日の開店は 15 分遅れ。開けたのはトモコとネコ。その時、私はトモコを送り出した後でそのまま床に転がって寝ていた。

 起きたらもう 18 時。慌てて日記を書いて、管理人のところに送る。それから買い物に行き、風呂にはいってから店にむかう。店にいくと満員で、洗い物が積みあがっていた。もしかして新しい看板効果か?

 京都一アンニュイな写真家のイチカワさんが来店。「イチカワさん、昨日は 2 周年パーティーだったんですよ」「あ、ほんと」「なにか一言お祝いの言葉を下さい」「え、じゃあ、、、これからも来ます」「あ、ありがとうございます」。

 昨日は、というか今日の朝まで残って片づけを手伝ってくれたベッチ。そのベッチを忙しさのあまり 2 時間も待たせてしまった。ベッチごめん。昨日イズミリエちゃんが持ってきてくれたケーキがまるまる残っていたので、みんなで分けて食べる。じゃあ、〈 2 周年おめでとう〉と書かれたチョコレートの板はベッチにあげよう、はいどうぞ。「また太るううう。もうこんな生活やめたい!」

 イワキリさんとタクヤくんも来店。「シックスセンス」を観てきた帰りだそうだ。昨日は家の庭から素敵な植物を持ってきてくれた二人。どうも有り難うございます。さっそくトイレに飾っております。お二人もケーキをどうぞ。

 0 時をまわるとピタリと客がこなくなる。カウンター席にババさんがポツンとひとり。そのババさんも 2 時には帰っていった。う〜ん、もう閉めますか。パーティー疲れがまだ残っていてしんどいやね。閉めよ閉めよ。

 というわけで、本日のオパールは営業時間が短かったのです。もし 2 時過ぎに来た人がいたらごめんね。オパールはそういう店です。ピース。

小川顕太郎 Original:2000-Oct-1;