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 Diary 1999・8月24日(TUE.)

タマイくんは来たのか

 今日から三日間、タイラが沖縄に帰っていて店に出れないので、私が少し早めに店に出ることとなる。イシザキが、自分がタイラの代わりに店に出る、と言ってくれたが、仕事が遅いのと約束を守らないことにかけては定評のあるイシザキのことだから、まったくあてにはしていなかったのだけれど、やっぱり来なかった。まあ暇だから全然かまわないんだけどね。

 エルマガジンの 10 月号が送られてきた。オパールが載っているページをチェックしたところ、別に問題はなかったので今回はレビューはなしにしようと思っていると、ババさんに「いや、何でもいいから書いたほうがいい。こういう、取材された店の感想、みたいな、決してマスメディアに載らないものを載せることにこそ、インターネットの存在価値がある。」と説得されたので、書くこととする。詳細はレビュー

 京都で一番アンニュイな写真家といわれるイチカワさんが来店。私も以前は「イチカワさんが作った手料理をみんなで食いまくる会」というのに参加してアンニュイを堪能したものだが、最近はどうも仕事の時間とかぶってご無沙汰だ。帰り際にイチカワさんにこのサイトのアドレスを渡したが見てくれているだろうか。イチカワさん! みてますか!!

 BBS で、本日オパールに行く、かも。と、曖昧な予告をしていたタマイくんは来たんだろうか。前回も予告通り来たようで、その時も名乗って貰えなかったので分からなかったのだが、今回も分からなかった。しかし別に強いて名乗る必要はないのだ。電脳空間のみでコミュニケートし、現実空間では匿名性の影に隠れて観察する、という楽しみ方もオパールは肯定します。実際の所わたしら結構ひとみしりだしね。でも一緒にワインを飲もうといってたしなあ、なんとなく気になる。

 「イシザキくんはそちらにおりますか」という電話が各所からかかってくる。あちゃあ、頼むぜイシザキ。

小川顕太郎 Original:2000-Aug-26;