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 Diary 2004・1月14日(WED.)

日記を
書き続ける

 昨日から、溜まつてゐた日記を書き上げ、さらに台湾日記を書き続けてゐる。が、このパソコンの画面上に書き続けるといふ作業は苦痛で仕方がない。しばらくすると目がチカチカしてくるし、さらに経つと、目が痛くなつてくる。肩も凝つてくる。これでは、せつかく病から回復したといふのに、また直に身体を壊してしまう。そこで私は決然とパソコンを捨て、オパールへと向かつた。

 オパールは大いに賑はつてゐた。うむ。全く日本語の喋られない外人さんの一団が来店。トモコが「ま、私も外国帰りだし」と、英語にて対応、全メニューの説明を英語でやり、大量のオーダーをとつてくる。ふむ。ワリイシさんやベッチと、台湾で買つてきた雑誌をめぐりアレコレ喋る。向かうの「ワコール」の宣伝に「屁」といふ漢字が多用されてゐるのは何故なのか。タケダくんやコータローくんも来店。それにしても、タケダくんは変はらんなァ、と感慨を催したりして、頭を挙げて山月を望み、頭を垂れて故郷を思ふ。店に流れるミスター・サンチョの曲に、「ロジャー、ロジャー、何、この曲?」と騒ぐお客さんに、これはロジャーではない、と説明する。タカハシくんには、『ブラジリアン・ライム』の入つてゐる E,W&F のアルバム名を教へる。それは『太陽神』だ!

 かうして今日も一日が暮れた。日記は明日以降も続いていく。

小川顕太郎 Original: 2004-Jan-16;