Diary 2004・12月5日(Sun.)
おめでたうございます
タマイくん来店。彼女と思へる女の子を連れての来店だ。昨晩は大阪でシュウヘイくんによるノーザンソウルイベント「MANIFESTO」があつたので、それに行くために東京から帰阪してゐたのだ。オールナイトで踊り狂つた故か、顔が死んでゐる。グッタリ、ゲッソリしてゐるのだ。ま、タマイくんももう歳だしな(私と同年)…と思つてゐると、おもむろにタマイくんが隣に座つてゐる彼女を私に紹介し、「実は今日、朝から二人の実家を廻つて、お互ひの両親からボクらの結婚の承諾を貰つてきてん」と言つた。なにー! 結婚!! そんな…何も知らない間に…どうもおめでたうございます。
「いや、ありがたう。でも、疲れたわー、ムッチャ緊張したし」
そりャ、さうだ。彼女はバンド(ガレージパンク)をやつてゐるといふ可愛らしい人で、イナタいソウルマンのタマイくんとも絶妙のバランスがとれてゐる? やうな気がした。なんにせよ、昔からタマイくんは結婚願望が強かつたので、良かつた。仲良く、末永くやつて下さい。
本日はエレベーターが故障した。おかげで開店時間が1時間も遅れ、仕方なく何組かのお客さんには階段で上つて貰つたものの、6階だしなァ。非常に申し訳なかつた。
街はすつかりクリスマス仕様となつてをります。
小川顕太郎 Original: 2004-Dec-7;