Diary 2003・9月12日(FRI.)
ソウルサバイバーズ
テラダさん & アサノさん来店。「まあ、畦石舎展の作品は、今月中ぐらゐに出せばいいから」とテラダさんは言ふ。え? テラダさんがこの間、15 日ぐらゐまででいいと言ふから(通達された締切は 10 日)、今週末は何かと忙しいことだし、昨日提出しましたよ。「まじめやなァー。私はまだ全然、手もつけてゐないわ」。そりゃ、テラダさんはさうでせうが、ねえ、アサノさん。「ははは、ワシもまだやつてゐないわ」。……さうですか。でも、気になつてゐたことが終はつて一安心。秋はなぜだかいつもバタバタするもんだから。店の方が暇なのは気になるところですが。
忙しい予定のひとつ、ソウルサバイバーズに行く。まあ、相変はらず少人数だが、なかなかいい感ぢで盛り上がつてゐる。それまで寝てゐたらしいクラタニくんが、ムクリと起きあがり、忙しい予定のひとつ、阪神タイガースナイトについて語る。
「ボクは 15 日の優勝を願つてゐるんですけどねェ。甲子園だし。でも、デーゲームだから大丈夫ですよ。タイガースナイトには支障ないでせう。それに、たぶん阪神ファンはそんなに騒がないですよ。球団側も、自粛を求めてゐますしねェ。今や、道頓堀に飛び込む奴は真の阪神ファンぢやない! といつたムードまで有りますよ。ま、似非タイガースファンの便乗組が騒ぐんでせうね」
なるほど。
……あ、畦石舎展の企画陳列の作品を作るのを忘れてゐた。
小川顕太郎 Original:2003-Sep-14;