Diary 2002・9月23日(MON.)
6階へお越し下さい
少し前から、オパールの入っているレディックビルの 1 階エレベータ横に、オパールの看板が出現している。これはババさんが制作してくれたもので、たいへん好評をいただいているものだ。が、実はこれは仮のものであった。本日、ちゃんとした完成形がババさんの手によってオパール内で仕上げられ、1 階エレベーター横に設置された。がーん! これはまた凄くいい。これを見れば、誰でも思わず 6 階に昇りたくなるはずだ。そしてそこにはオパールが。みなさん、6 階にお越し下さい。
とうとう書の出品締切が明日に迫った。困った。まだ出来ていない。とはいえ、今日はあまり寝ていない上に店で普段より長時間働いたので、身体が疲れ切って、頭がボーっとしている。ただいま時間は午前 4 時。とりあえず、墨を擦る。…………は! ね、寝てしまう。危ない。このままだと、また硯をひっくり返して惨事を起こしてしまう。うーん、ちょっと仮眠。
…………あ、ああ、朝か。い、いや、まだ午前 7 時だ。今からなら間に合う。とにかく、なんでもいいから書こう。書くしかない。今の自分の実力以上のものなんて、書ける訳がないのだから。ええーい、や! や! や! ……てな訳で、なんとか完成させました。むむむ、なんか、結局オーソドックスなものになってしまったなあ。面白くない。オーソドックスに下手な書。ははは。
これでやっと肩の荷が下りた。このまま寝ようか、とも思ったのだが、このまま夜まで寝てしまって、結局提出できなかったらバカみたいなので、眠い目をこすりながら提出しに行く。
みなさん、6 階までお越し下さい。
小川顕太郎 Original:2002-Sep-24;