Diary 2002・9月8日(SUN.)
悪い予感
ババさん来店。「石原慎太郎ドラマスペシャルで『狂った果実』をやるらしいんですが、その主役、なんと小泉の息子らしいですよ」と言う。がーん! 小泉が首相になった時に、慎太郎が「息子をよろしく」と頼んで、自分の息子を大臣にしてもらっていたが、今度は逆に「じゃあ、ボクの息子もよろしく」と小泉が頼んで、自分の息子をドラマの主役に抜擢してもらったのだろうか? そうだとしたら、うーむ、子を思う親の気持ちって……醜い。
ババさんが持ってきた雑誌「広告批評」に、海洋堂のおまけ特集がついていた。オパールのカウンターには、みんなが持ち寄った様々なおまけフィギア人形が置いてあるのだが、海洋堂制作のものが歴然とずば抜けている。だから、海洋堂とは大した所だ、と日頃から感心していたのだけれど、この特集を見て、ますますその感を深めた。がーん! ハムスターかわいい! アビシニアン猫かわいい! ほしい! ってな感じ。誰かくれないかな。
本日はショウヘイくんやワダくんはフットサルに行っていた。トモコが「今頃さかんにやっている頃ねえ」と言えば、ユキエさんは「悪い予感がします」と顔を曇らせる。この予感は的中した。夜中、というより明け方、6 時前に、我が家の電話が鳴った。こんな時間に電話をしてくるのは、可能か! と受話器をとれば、「ワダです」と妙に元気そうな声。「実はぎっくり腰で動けないんです。ストレッチをせずにフットサルをやったのが悪かったようで…」。がーん! 明日は私が通すしかないか…。
小川顕太郎 Original:2002-Sep-9;