Diary 2002・10月3日(THU.)
祝宴
ヤマネくん、タケダくん、ショウヘイくんの 3 人に、誕生日を祝ってもらう。まずはブーガルーカフェで待ち合わせ。双方の予想通り、私とトモコは 40 分ほど遅れて到着。ブーガルーの店員の女の子に「久しぶりですねー。その頭は『凶器の桜』ですか?」と言われる。うそ。そんな事は言われなかった。
場所を「はな美」という木屋町にある店に移す。座敷が予約してあり、そこからは鴨川がよく見えた。というのはちょっと嘘。もう外は暗くて鴨川はあまり見えなかった。が、我々の姿はよく鴨川から見えたはずだ。
祝宴が始まる。ヤマネくんがお祝いの言葉を述べ、タケダくんが鼓を叩いて、ショウヘイくんが鶴亀を唸る。もちろん嘘。「おめでとうございまーす! イエーイ!」と乾杯し、杯を傾けて料理に舌鼓を打つ。鬱。いつも通りに埒のない話をして、時間は過ぎゆく。拉致。ああ、毎晩このように遊んで暮らしたい。鯛。しかし、そうは問屋がおろさない。恐れ入りやの鬼子母神。あったり前田のクラッカー。何か用か九日十日。まあ、要するに酔っぱらってしまいました。これが筆ならミミズのはったような字になって読めないはず。うーん、おやすみなさい。
小川顕太郎 Original:2002-Oct-5;