Diary 2002・4月30日(TUE.)
4月の真相
今日で 4 月も終わり。今年も 4 月の売り上げは酷かった…。ほとんど鬱になって、数百万円払って自分を殺して貰おうかと思ったほどだ。それとも猟銃で頭を撃ち抜くか、「涅槃で待つ」と書き残して飛び降りるか…。
といった戯れ言はさておき、オオヤさんがコーヒー豆を届けにきたので、なんでここまで 4 月の売り上げが悪いのか、と半ば冗談でからんでみた。すると、オオヤさんは、いとも簡単に私の疑問に答えたのであった。
「ああ、それは花見のせいですよ。4 月は花見に客を取られて、河原町周辺の店はどこも売り上げが落ちるんです。ボクもパチャママをやっている時は、4 月はつらかったなあー。京都では、ニッパチじゃなくて 4 月です。」
がーん、そんな簡単な理由だったのか。私は今まで、4 月は花見で京都に人が集まるから、その効果で売り上げが伸びてもいいはずなのに、なぜ落ち込むのか、と悩んでいたのだ。きっと花見客対応の一部の店は賑わっているだろうが、それ以外の普通の(?)店は売り上げがおちる、ということだろう。なるほど。でも、ホントかな?
明日から営業時間が変わる。ああー、早起きせなあかん…。
小川顕太郎 Original:2002-Apr-1;