Diary 2001・3月20日(TUE.)
オイシンの
オリジナリティ
オイシンが次回のソウルサバイバーズのフライヤー原稿を持ってきた。基本的には前回と同じデザインで、写真や背景の色が変わるのみ。それでもオイシンだから油断はできない。 ババさんが念入りにチェックする。「ふうむ、今回はオイシンのオリジナリティはどこに発揮されているのかな?」と呟くババさん。前回はオイシンがオリジナリティを発揮して、NORTHERN を NORTHERTN と綴り間違え(オリジナルな綴り方をし)、デザイナーがオリジナリティを発揮すると碌な事がない、というひとつの真実を学んだのであった。果たして、その教訓が今回は生かされているのだろうか。
「はっはっは、今回は綴りも間違えていませんしね。」と自信満々のオイシン。と、……「あああ! こらオイシン!! 『ORIGINAL』の綴りが間違っているやないかあ!!」とババさんが原稿を投げ返した。「ええぇ! うそおぉ!!」と焦るオイシン。しかし、確かにしっかりと「ORGINAL」と綴られていたのであった。…「ぁあああ、すんませぇぇぇん…」と、前回と同様の幕切れであった。
本日は同志社大学の卒業式ということで、あきらかにそれとわかる団体のお客さんが多かった。女の子はみんな髪の毛に花をつけているんですね。実は同志社大学の学生であったソウルサバイバーズのイチモトくんも、本日無事卒業とて、スーツにサングラスの姿で来店。久しぶりに着るモッズスーツ(?)に、少々照れぎみだった、とはオイシンの証言。私はそのときは店にいませんでした。残念。
トモコが病み上がり後の初出勤。ショウヘイくんとともに、病自慢をしあっていた。明日一日働けば、お休みだ!
小川顕太郎 Original:2001-Mar-22;