Diary 2000・9月14日(THU.)
雨の中のフットサル
本日の F. C. オールナイターの闘いは、始まる前から苦しいものとなることが予想された。まずヒロキくんが仕事の関係で欠席、同じくベッチ、ワダくんも同様の理由で欠席、ヨシコちゃんはニューヨークに行ってしまっているし、おまけに当日になってクラタニくんが高熱を出して倒れてしまい欠席。メンバーは私とオイシンとイワサキくん、タケダくん、ミツギちゃんのちょうど 5 人。交代もできない。これはもう駄目か。
しかし悪いことばかりではない。相手チームのレアル・クスケーニャも岸和田市民のタショくんがだんじり祭りのため欠席。そしてこちらにはサッカー経験者のタイチくんが助っ人として参加。おっ、これは結構いけるのではないか。さらに、これはいいのやら悪いのやら分からないけれど、シミズさんの弟のチーム「フット猿」が乱入。三つ巴の闘いになり、さらにさらに雨まで猛然と降り出して、訳の分からないカオスのうちに試合は行われた。
結論からいうと、我が F. C. オールナイターはレアル・クスケーニャに対して初勝利! それも決勝点は途中から忽然とどこからともなく現れたハナコちゃんのマジックシュートによってあげられたのだから、ホントに訳がわからない。レアル・クスケーニャのキャプテンのショウヘイくんに感想をきいてみた。「ハナコは小さすぎて見えへんのや!」。
試合終了後はフォルクスでステーキを食べる。そういえば火山の噴火で硫黄が大気に乗って散らばり、各地で異臭騒ぎが起こっていると聞いたが、我が家も数日前に異様に糞尿くさい匂いに包まれ、これはきっと例のごとく猫達の仕業に違いない、それにしても今回は酷すぎると、トモコとともに怒っていたのだけれど、どうやら誤解だったようだ。すまん、猫。
小川顕太郎 Original:2000-Sep-9;