Diary 2000・5月11日(THU.)
2度目の一周年
先月に引き続き、今月もクルージンの一周年記念パーティーである。先月はヤタ社長が外遊中で欠席したので、今月も一周年記念パーティーをするという。よく分からない理屈だが、要は「一周年」にかこつけて盛り上げようという訳だから、盛り上がればいいのだろう。そのために、「スイングセット」のライブやいつもより多めのゲスト DJ を呼ぶなど、準備は万端のようだ。
ところが、いきなりトラブル発生。21 時のオープン寸前にアンプが死んでしまい、音が出せなくなったのだ。色々やったのだがアンプは生き返らず、結局ラバダブからアンプを借りてパーティーを始めることに。1 時間遅れのスタートとなる。
ところがところが、それでケチがつくと思いきや、オープンするやいなや続々とやってくるお客さん達。あれよあれよというまに店内は埋め尽くされ、ワインはこぼす、コップは割る、ゲロは吐く、の大盛り上がりとなった。
前回のライブは納得がいかなかった! という「スイングセット」のリベンジライブも、なるほど頑張ったんだろうなあと納得させられるできばえ。つまり歌がちゃんと聴こえるぐらいの声が出ていたのだ。とはいうものの、酔っぱらったマツヤマさんの話し声の方が大きくて、我々は「スイングセット」の奏でるお洒落なギターサウンドにのせて、「年に一度の信長祭り」「穴から忍者がピョン!」などというセリフを聞かされる羽目になった。
30 分程オーバーして、大盛り上がりのうちにクルージン終了。本日は久しぶりに働いた気がした。
小川顕太郎 Original:2000-May-13;