Diary 2000・5月6日(SAT.)
佳境
本日がゴールデンウィーク中もっとも忙しい日だったろう。爆発的に忙しいという事はないのだが、とにかくお客さんが途切れない。これがもっとも効くのだ。なんにせよ、一日でも忙しい日があって良かった。天に感謝を捧げたりして。
カウンターではババさんがオイシンに映画の講座をしている。私自身も興味深く、聞きたかったのだが忙しくて聞くことができなかった。またノガミくんが久しぶりにやってきて、例によって妄想ともなんともつかない話を展開してくれたのだが、これも忙しくてそこまでちゃんと対応できなかった。とりあえず「カフェ対抗のど自慢大会」だけは断っておく。アキラさんが「25 歳になりました!」と現れたり、私の両親及び妹が来店したりと、他にもいろいろあったのだが全て忙しさにとりまぎれる。
ラストオーダー終了後にも何組かお客さんが来店したのだが、全て断る。休みなく働き続けるというのは、身体というより頭にくるものだ。茫然とした頭で、一日を終える。
小川顕太郎 Original:2000-May-8;