Diary 2000・7月3日(MON.)
切れ切れの1日
最近は暑くてすぐに目が覚める。寝床につくのが朝方というのもあるけれど、2 、3 時間も寝れば寝苦しくてすぐに目が覚める。シーツなども汗でぐっしょり濡れていて気持ちが悪いし、喉も乾いているので、結局そのまま起きることになる。そのまま気分爽快に 1 日が過ごせれば、1 日の活動時間も伸びて万々歳なのだが、そうは問屋がおろさなくて、なんとなくボーっとして 1 日を過ごすことになる。
考えたりするのが面倒くさいので、家に居るときはひたすら音楽を聴いている。そして店に行けば、今日は月曜日だというのに何故だかそこそこ忙しくて、ばたばたと働いて、ボーっとして、音楽を聴いたりして過ごす。時々、意識に空白が生じる。なんとなく喉が乾いて、白ワインを何杯も飲んでしまい、さらに意識は朦朧とする。気がつけばババさんと喋っている。空白。オイシンが雑誌を読んでいる。空白。珈琲を飲む。エリック・ドルフィーがなっている。
暑いです。
小川顕太郎 Original:2000-Jul-5;