京都三条 カフェ・オパール Cafe Opal:Home

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 Diary 2000・8月15日(TUE.)

イタデン

 コータローくん来店。「オパール道場」をはじめて読んだらしく、「凄い! 凄すぎます! オイシンはあそこまで本質的に批判され尽くされて、よく生きてますねえ。ボクなら次の日に自殺します。オイシンはもの凄い生命力ですねえ!」と感心したように言う。私はそれに対して「まあ、ゴキブリみたいなもんだからね」と答えてから、少し言い過ぎかな? と反省した。いくら冗談めかした会話の上とはいえ、オイシンとゴキブリを一緒にするなんてちょっと酷い。すまん、ゴキブリ。

 ベッチがほんのり顔を赤くして来店。昼間に鴨川で身体を焼いていたそうだ。ちゃんと全身にオイルを塗ったのだが、頭には何もしなかったので、頭皮がヒリヒリ痛むという。ベッチが身体を焼いたと聞いてトモコが「信じられない! そんなに皮膚癌になりたいの? 皺くちゃで斑点だらけになるわよ!」と叫ぶ。ベッチは「いいの」と一言。

 今日は店にいたずら電話があった。トモコが電話をとり「はい、オパールです」と言うと、「アノウ…ボクノオナニーヲキイテクダサイ‥」と言われ、吃驚して電話をたたき切ったそうだ。ヒロキくん曰く「お盆やから暇なんやろうねえ」。

 オパールも夜はめっちゃ暇でした。

小川顕太郎 Original:2000-Aug-16;