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 Diary 1999・11月1日(MON.)

またしてもニフティ

 2 周年記念パーティーが終わってその疲れがドッとでたのか、起きたらもう夕方だった。とりあえず日記は書いて管理人の所に送ったけれど、いまひとつ頭が起きてなくて、半分寝ながらレコードを聴いてダラダラとお酒を飲みながら雑誌をめくって床に転がって夢をみているともう夜の 11 時になっていた。

 店に電話して今日の様子をたずねると、なんとメチャ忙しかったという。これは異例の事だ。たいてい月曜日というのは暇であり、加えて月のはじめ(一日)というのは必ず暇というのが、今までのパターンだったからだ。なにかが変わっている。看板効果か?

 そういえば起きてすぐに WEB サイトにつなごうとしたら、またしてもニフティが不具合でつながらない。昨日にひき続きまたですかあ。困ったものだ。困ったものだが、こんなものかもしれんという気持ちもどっかである。私はいまだコンピューターネットワークという環境には不信感を持っているようで、こんなもん何かの拍子で一瞬にしてダメになるんじゃないの、と心の底では常に思っているようなのだ。だからこんなことがあると、怒る一方で、「ほら、やっぱり」と納得してしまう。とはいえニフティ、金払ってるんだからちゃんとしろよ。お詫びの返金とかなんとかはないのか?

 気づいたら夜だったのでもう買い物に行けない。でも冷蔵庫の中は空だ。しかたなしに外に出て食事をする事にする。チェーン店の居酒屋「つぼ八」だ。ここは夜中の 1 時までやっているのでありがたい。おまけに安い。お刺身とかは冷凍だし、店内に流れている音楽や内装はダサイが、私は便利なので気に入ってよく利用している。お酒もいちおう地酒を置いている事だし。いつもは地酒を頼むのだが、今日はなんだか安酒を大量に飲みたい気分だったので、「大関」を頼む。今日は起きてからずーっと飲みっぱなしや、きっと家に帰ったらこのまま寝てしまうんだろうなあ、とか考えつつ杯を重ねたのでした。

小川顕太郎 Original:2000-Nov-2;