Diary 1999・7月28日(WED.)
ネコ、その他のことども
とてもそうにはみえないが実は京大医学部で大病院の跡取り息子であるネコザキ(通称ネコ)。普段からオパールでは可愛がってやっているのだが、やっと学校も夏休みにはいったようなので、もう思う存分かわいがりたおしてやろうと思っていたのに何故だか最近オパール滞店時間が短い。昨日など店に顔も出しやがらねえ。どういうことだと皆でいきまいていると夕方ごろに不景気な面をぶらさげてやってきて言うことにゃ「もう死んでます」。馬鹿かおめえは、生きてるじゃねえかと突っ込めば、どうやら部活かなにかで雑用かなにかを押し付けられてヒーヒーいっている模様。まったく救いようのない馬鹿だ。この分じゃ当分オパール内での位置付けは畜生だ。修羅界を経て人間界にはいり、丁稚を経てまともな人間になるのはいつのことやら。
ミツギちゃんが花束を抱えて来店。今日で仕事を辞めたそうだ。いやいやご苦労さま。
ババさんに我家のパソコンの調子がよくない事を相談していると、PAT detective のヤタくんとナホちゃんがやってくる。ナホちゃんが髪の毛を染めて怒れる獅子みたいにしていたのにびっくり。よく似合っています。遅れに遅れた CRUIZIN' のフライヤーを鞄から取り出すヤタ社長。ちなみにオパールの今年の標語は「仕事は迅速に!」である。みんな胆に命じておくように。
今日はオパールで唯一まともなスタッフであるヒロキくんの引っ越しの日でもある。とうとう左京区を抜け出し中京区へ移るそうだ。目出度い。
小川顕太郎 Original:1999-Jul-29;