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 Diary 1999・8月21日(SAT.)

おいしん登場

 BBS で来る来ると予告していたオイシンが初来店。それもかわいらしい妹さんを伴ってだ。私を見てオイシンは「あっ店主さんですか。なんか想像と違いますねえ。もっとキチンとした人だと思ってた。」とのたまう。確かに私は髭ボウボウだし、髪も伸ばしっぱなしのバサバサで、その上なんか腰が座らなくてフラフラしているので、こう言われても仕方ないのだが、想像と違うのは君も同じだぞオイシン! オイシンという名前から私が想像していたのは、いがぐり頭に黒縁眼鏡、赤か紺のTシャツに細身のパンツ、スニーカーか穴のあいたローファーをはいて自転車を乗り回しているというもの。ところが実際のオイシンは…サーファーではないか! やはり文章から人を想像するのは難しいね。想像通りだったのは太陽のような笑顔を持っていたこと。さすがサーファー。ってサーファーと違うのかなオイシンは。とにかく家も近いようだしこれからもガンガン来てほしいものだ。実際の私は文章と違って結構ひとみしりなのだが、まあ気にせずよろしく。

 家に帰りつくと朝日の中、近所の人達が地蔵盆の用意をしている。京都に引っ越してきた私には地蔵盆といわれてもピンとこないのだが、なんか地蔵にかこつけて子供を甘やかしまくる日らしい。お菓子やマクドナルドやミスタードーナツなどを食わしまくり、みんなで無理やりゲームなんかさせて、子供達の体と心を歪めようという事だな。なんかとんでもない田舎に引っ越してきた気分だ。まあ私にゃ関係ないけどねえ。えっ!! 来年は町内会の順番でわが家が当番だって! ガーン地獄だ。御地蔵さん助けて。引っ越そうかな。

小川顕太郎 Original:2000-Aug-23;