そろそろ、やるか
ハッサクさん来店。大西巨人を巡つて天国から地獄に落ちたり、司馬遼太郎を巡つてテラリーと盛り上がつたりした後、卓球バトルへの参戦を表明した。これで、とりあへず卓球バトルのメンツは8人となつた。うむ、そろそろ、やるか。
卓球バトルの内容を記しておく。
まづ、参戦者は、ウメドン、テラリー、イチモトくん、オイシン、ユキエさん、コータローくん、ヤマネくん、ハッサクさんの8人。このうち最初の5人が経験者(学校のクラブなど)で、残りは未経験者(but 愛好者)である。試合はリーグ戦、つまり総当たりで、勝試合の一番多いものが優勝だ。勝試合数が同じ場合は、決戦をやる。
ハンディに関しては、まづマイラケットは禁止。何故なら、マイラケットを持つてゐるのは経験者の人たちであり、それならただでさへ有利な経験者がさらに有利になつてしまふからだ。次に、基本的に経験者間ではハンディなし。これはウメドンからの情けない申し入れ故である。このバトル、後に述べるがウメドンの経歴をみると、どう考へてもウメドンの圧倒的優勢である。本来なら、ウメドンには両足を縛つて目隠しをする、ぐらゐのハンディをつけるべきなのだが、本人から泣きが入つたので仕方がない。でも、まァ、ウメドンはもし優勝をしなかつたら、参加者全員に奢りまくるといふ「ウメドンナイト@カフェ・オパール」を開催する約束なので、これぐらゐのワガママは聞いてやる事にしたのである。ただし、未経験者に対しては、ハンディをつける。とりあへずウメドンは高下駄でやつて貰ふことになるだらう。
さきほども書いたやうに、このメンバーではウメドンが圧倒的に優勢である。他の経験者は、せいぜい中学の卓球部だが(イチモトくんは高校も)、ウメドンは中学、高校、大学と卓球部である。さらに元プロのコーチのレッスンを受けてゐて、それは現在も続いてゐる。つまりバリバリの現役である。どう考へたつて、負ける訳がない! コータローくんが「俺に勝つたら殺す!!!」と言つてゐるが、そんな威嚇に屈する訳がない(ただしコータローくんは有言実行するでせうけど)。余裕だな、ウメドン。
さて、ウメドンナイト@カフェ・オパールの準備にかかるか。
小川顕太郎 Original: 2005-Apr-28;