京都三条 カフェ・オパール Cafe Opal:Home

Home > Diary > 03 > 1003
 Diary 2003・10月3日(FRI.)

解散総選挙

 ***さん来店。「次の解散総選挙、いつか知つてるか」と言ふ。え? 解散総選挙の日程つて、決まつたんでしたつけ。確か 11 月の後半になる見通しが高いとか何とか、言はれてゐるんぢやなかつたかな。

「まァ、世間的にはまだ揉めてゐるやうな事を言つてゐるみたいやけどな。でも、日程はもうとつくに決まつてゐるで。11 月 9 日の日曜日や。開票所の設営の仕事が入つてゐるからな」と***さんは言ふ。

 なるほど。確か、***さんはさういふ仕事もしてゐるのだつた。選挙ともなれば準備も大変だから、色々と早めに用意しなければならないことがあるのも当然だ。それにしても…テレビや新聞で「解散総選挙は行はれるのか? 行はれるとしたらいつか?」などとやつてゐるのは、全て茶番だといふ事になる。絶対に、テレビや新聞の上層部の人たちは知つてゐるでせう、解散総選挙の日程なんて。何のためかは知らないけれど、国民に対する目眩ましとして流されてゐるんだよなァ、大概のニュースなんて。ま、そんなもんだけど。

 タカハシくん来店。「怪我」といふ字の読み方が分かつた、といふ。これまでタカハシくんは「怪我」を「けが」とは読めず、「かいわれ」と読んでゐたさうだ…。

 ベッチから日の丸の旗とバッジをいただく。これで、我が家もやつと祝祭日には日の丸を掲揚することが出来るやうになつた。良かつた、良かつた。ッて、今まで日の丸の掲揚をやつてゐなかつたのか、と問はれるかもしれないが、正にその通り。やつてゐませんでした。私も何かとツメが甘いもんで。今日もテラダさんに「え! 天皇陛下在位 10 周年の記念切手、持つてないの? あかんなァ」と言はれたところです。うーん、甘いなァ、我ながら。

小川顕太郎 Original:2003-Oct-4;