Diary 2002・10月29日(TUE.)
左右漫才
アキラ 28 来店。5 周年お祝い花束を持ってきてくれる。と、いうことは、当日来ないの? 「ええ、その日は京都に来る用事がないもんで」。がーん! せっかく一所懸命練習しているのに。私とオイシンの漫才なんて、これを見逃したら、もう二度と見られないよ。え? 別に見たくない? それは失礼しましたー。
オオヤさんがコーヒー豆を届けにくる。「なんか一緒に店でもしたいよねー。あ、そうだ、ケンタロウくん、右翼カフェやったら? ボクは左翼カフェやるし。」
お、いいですねー。じゃあ私は「民族カフェ 尊皇」というのをやります。
「じゃあ、ボクは『カフェ・ゲバ』っていうのをやるわ。」
で、姉妹店として、ショップカードはひとつにしましょう。カードの右側が「尊皇」で左側が「カフェ・ゲバ」。
「そうやね。そして、『尊皇』には天使の翼の右の方を飾って、『カフェ・ゲバ』には左の翼を飾る、と。」
でも、右翼カフェの方はダメそうですねえ。
「いや、今ならいけるんちゃう。K 塚 Y 介とかが、やってくるかも。」
それならいけそうです。
「そしたら、うちから乗り込んでいって、K 塚 Y 介の頭かち割るわ。K 塚 Y 介の頭を割られた店、割った店、として、お互い有名になって儲かるかも。」
うーん、それは、どうかな…・。
オオヤさんとは、いつもこんな話ばっかりです。
わー、5 周年パーティまでもう日がないー。
小川顕太郎 Original:2002-Oct-31;