Diary 2002・5月6日(MON.)
看板の効果
連休も今日で最後。営業時間を変更し、昼の 12 時からオープンにしたものの、結局以前の開店時間である 3 時まではほとんどお客さんが来ず、どうしたものか? と悩んでいた。ランチタイムサービスもやっているのだが、お客さんが来ないから当然注文もない。ううん、どないしょ。
そこでトモコが黒板に「ただいまランチタイムサービスやっています!」といった内容のことをユキエさんに書かせ、強引にそれを看板にテープで貼り付けた。いや、これはいくらなんでも不格好じゃないか…と、私はしぶったのだが、「何言ってるのよ! これぐらいベタにしなきゃダメなの! かっこばかりつけてもダメ!!」とトモコが言うので、今日からそれを出すことにした。
すると、来るわ来るわ。昨日までは何だったんだ! と叫びたくなるぐらいで、また大多数のお客さんがランチメニューを注文する。ううん、そうか、そうなのか。かっこばかりに拘っていてはダメなんだ。もっと分かりやすく、ベタでいかなくては。よーし、じゃあ、ランチタイムが終わっても、このメニューを書いた黒板はのこしておくか。
「ええー、かっこわるー。私はそんな店はイヤです。」とトモコ。
ヘ? そうなの。…ううん、難しいです。
とはいえ、本日は夜は暇。連休最後の日でみんな疲れたか。私も疲れました。
小川顕太郎 Original:2002-May-8;