Diary 2002・12月30日(MON.)
大晦日前日
ロマンザにてカット。髪の毛をさっぱり刈り落とし(?)、新たな気持ちで新年を迎えようという魂胆だ。私の髪の毛を刈りながら、マツヤマさんは言う。「今年はサブちゃん、紅白で『帰ろかな』を歌うんだよねえ。楽しみだなあ、どんなバージョンでやってくれるのか」。確かに。でも、今年の紅白は演歌が激減したらしいですよ。憂うべき事態ですね。日本人から演歌をとったら、何が残るというのか。下手な洋楽の猿真似のみじゃないのか。まったく、憂うべき事態だ。とかいいながら、私は紅白は観ないのですが。
1 年を振り返ってみる。今年も色々あった。トモコの手術や、ビルの問題、日記には書けない新聞沙汰など、マイナス面も大きかったが、ユキエさんの参加、演サバの始動など、プラス面も負けずにあった。が、なんといても、自分の中でのソウルからヒップホップへのシフトチェンジが大きかった。いや、もちろん今でもソウルは聴いているし、レコードも買っている。ヒップホップも、昔から聴いてきたのだが、やはり何かが決定的に変わった、と思う。この事を書くと長くなるので今は書かないが、来年からの闘争方針が、朧気ながら見えてきた。来年は、いくつもり。
ちょっと尻切れトンボだが、今から仕事なので、ここまで。
小川顕太郎 Original:2002-Dec-1;