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 Diary 2001・11月25日(SUN.)

散髪

 ロマン座にて散髪。もうそろそろ長髪にも飽きたので、短く切ってもらう。本当は、坊主頭に近いくらい短くしたかったのだが、トモコに、「せっかく伸ばしたのだから、勿体ない」と言われ、顎ぐらいの長さにしてもらう。さらに、ストレートパーマをあてる。ストレートパーマは、生まれて初めてだ。私は癖毛なので、今までに何度もあてようと考えた事はあったが、なんとなく躊躇しているうちに、今日にいたった。それには理由がある。私の高校時代の友人達にはなぜか癖毛の者が多く、彼らはみな、果敢にストレートパーマをあてていたのだが、癖が強すぎるのか、あててもそれほど長続きしない。それだけならまだしも、ストレートパーマがとれると、以前よりさらに癖が強くなっているのだ。そのうち、みんなモジャモジャ頭になってしまった!

 私の高校時代の髪型の基本は、長い時がマッシュルーム、短い時は全部立てていたので、モジャモジャは困る。私はニューウェーブ少年だったのだ。が、月日は流れ、今の私はソウル野郎。髪の毛はモジャモジャだろうが、ツルツルだろうが構わない。実に気楽にストレートパーマをあてた。

 で、結果は。まあ、明日みんなに見せれば分かるだろう。

 ジェットセットの新しく出来た店に行く。どうやら中古盤はほとんどこちらに移したようだ。開店祝い、とかなんとか理屈をつけて、何枚か購入する。

 ヴィヴィド・サウンドが何年か前に再発したインヴィクタス・シリーズの、グラスハウス『インサイド』とバリノブラザース。実はこのシリーズは、出た時に何枚か買ったのだが、どれもこれもことごとく音が悪く、買うのを止めてしまったのだ。それでもここらへんはオリジナル盤は高いし、シングル曲はすでに 7 インチでかなり持ってしまっているので、まあ値段も 1400 円だし(定価 2500 円)、開店祝いで、と自分を納得させて買った。その他はゴールドマインのコンピや、タイロン・デイビス『イン・ザ・ムード』500 円など。

 家に帰って、晩酌をしながらレコードを聴く。ああ、やっぱりバリノブラザースはかっこいいですー。

小川顕太郎 Original:2001-Nov-27;