Diary 2001・6月8日(FRI.)
お稽古
賛交文化サロンに行き、課題の「書」を提出する。小先生は一目みて、「ううん、本当に初めてなんだねえ。」とおっしゃられた。そして「でもまあ、なかなかいいところもあるよ。」と微笑み、字の数カ所に赤マルをつけて下さった。しかし…厳しいと評判の先生に優しくされるのは、なかなか辛い。精進いたします。と、心の中でつぶやいて、そこを辞す。
エキスポ製作の棚が初お目見え。さてさてみなさんの評判は? といっても、普通に来るお客さんに感想をきくのは難しいので、常連さん達にきいてみる。「なかなかいいね。」「ほー、エキスポ見直したよ。」「予想より良くてびっくり。」「あらら、これはエキスポを見くびっていたかな。」「ええ!? これがエキスポ製作? いいやん!」などなどなど。とりあえず好評のようで、よかったです。
コータローくん来店。今、コータローくんの周りでは卓球が凄く流行っているようで、一緒にやらないか、とオイシンを誘う。するとオイシンは「いいですけど、ぼくメチャメチャ強いですよ。」と答えた。
「おおー!! ほんまかオイシン!!」とコータローくん & タケダくん。
「だってボク、ここ 10 年間無敗ですからね。」
「おおー!! もしかして卓球部?」
「そうですよ。」
「なるほど、納得。それでオイシンはそんなにダサイんや。でも、卓球部には勝てないよなあ。」
「まあ、ボクに勝つのは無理でしょう。」
「おお! じゃあ、もしオイシンに勝ったら何かしてくれるか?」
「いいですよ。でもボクは負けませんけど。」
「おおお! よーし、ケンタロウさんどうしましょ?」
「うーん、片眉でも剃ったら。」と私は答えた。
よっしゃー! それできまりや空手バカ一代!! と、話はまとまった。なるほど、次は卓球ですか。頑張ってねー。
小川顕太郎 Original:2001-Jun-9;