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 Diary 2001・12月19日(WED.)

お好み焼き屋

 仕事が終わってショウヘイくんとトモコと私の 3 人で寒い夜道を歩いて帰っていると、何故かお腹が減って、グーグーと鳴って仕方がなかった。これはたまらん、家に帰って何か作って食べなくては、でも面倒くさいなあ、そもそも冷蔵庫の中に何かあったかなあ、と二人の会話も上の空で考えながら歩いていると、トモコが「あ、あんな所にお好み焼き屋さんが出来ている」と突然言った。

 確かに店が出来ている。しかも、どうやら営業している様子だ。私は駆けだしていってその店の前に立った。なんと昨日オープンしたばかりの店で、営業時間は夕方 5 時から朝の 4 時まで。これは…まさに今の私を迎えるために出来た店ではないのか。苦笑いをするショウヘイくんとトモコを無理に誘って、その店に入る。

 熱燗がある。嬉しい。熱燗と焼きそばとお好み焼きと豆腐お好み焼きと豚キムチを注文する。やはり人にサーブしてもらうのはいい。隣の席に座っているカップルの痴話喧嘩も気にならず、私はいたって上機嫌だった。

 ……書くことがなくなったな。えー、最近の我が家のヘビー・ローテーションは、なんといっても『Bones』の OST。これはスヌープの劇場公開用としては初主演となった映画のサントラで、もちろんかなりの数の曲でスヌープがラップしている。

 70 年代のブラックスプロイテーションのサントラを、G-FUNK 調にやりました、といった音で、もー、メチャメチャかっこいいです!! いやー私は『WASH』のサントラより、こっちを推すね。映画に関しては、どのような内容のものか全く分からないのだけれど、写真で見るかぎり、オカルトもの、かも。スヌープが千切れた人の手首を持って、目をスリラーみたいに光らせている写真とかがあるもんで。それにしても、楽しみだ。ちゃんと日本で公開するのだろうか。ちゃんと、早く、公開して下さい。

小川顕太郎 Original:2001-Dec-21;