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 Diary 2000・1月29日(SAT.)

ディアンジェロ似の男

 今日も遅番の私がオパールに着いた 21 時頃は、結構賑わっていた。良かった、忘れられていた訳じゃあないのね。んでは頑張って働きましょう。

 タケチさん来店。エリさんの紹介で大きな仕事がとれたとの話だったので、ここはひとつ散財してくれ! と言うと「嫌です。誰に聞いたんですか、そんな話」との事。そりゃあエリさんに決まっているではないか、と言うと、「嫌な奴。イベントも皆勤で行ってやっているのに」と毒づく……いや、これはタケチさんが書いていいと言うので書きましたから。あとはエリさんにお任せします。

 ババさん来店。連日連夜のハードワークでかなり疲れてそうだ。頑張って下さい。

 マツヤマさん来店。「いやあ僕は田舎者だから。北海道出身だし」。そうそう、某サイトで、田舎のインテリア関係者が集う店、としてオパールは紹介されたのだ。でも、「インテリア関係者」って何? 誰のことだろうか? これからのキーワードは「田舎のインテリア関係者」ですな。

 ミツギちゃん来店。「仕事を辞めました」との事。家にいなければならない事情が出来たのだそうだ。「これで街に出てくることもあまりなくなる。今のミツギには夢でみんなと会うのが楽しみです」じゃあ、ミツギちゃん、夢で会いましょう。

 ベッチが神戸のイベント「ヌードレストラン」からの帰りに来店。「ヌードレストラン」はキタアキくんとイズミくんが主催するソウルイベント。最近はかなりノーザンソウル色が強くなってきているようだ。「いやあ、幸せ幸せ」とニコニコ顔でオパールに入ってくるベッチをみて、なんとか仕事に一段落つけたばかりの我々は「やっとれんわ」と帰り支度。「クラタニくんも来るよ」と言うので、それではと、仕事を続行することにする。

 そのクラタニくん来店。前から思っていたのだが、クラタニくんはディアンジェロに似ている。この間ヴァージンメガストアに行った時に、カウンターの後ろにでかく貼ってあるポスターの中からこちらを見つめるディアンジェロを見て、つくづくそう思った。クラタニくんは主に 70 年代頃までのソウルしか聴かないので、ディアンジェロは知らなかったが、写真をみせてみると、「確かにボクに似てますねえ」と言う。明後日には大阪から京都に完全に引っ越し終わるので、これからは頻繁に寄せてもらいます、との事。お待ちしております。

 エッチャン来店。メトロ帰りらしい。トモコは今日は早番なので、本当は 12 時頃には帰っているはずなのだが、ベッチが来てクラタニくんが来たので結局帰れず、ずるずると今まで居続けるはめに。でもエッチャンが来たので良かったね。エッチャン初来店。ううん、でも疲れた。

 とどめはタケチさん。閉店間際にまた戻ってきた。当然、店のあとかたづけを手伝ってもらう。長い一日でした。

小川顕太郎 Original:2000-Jan-31;